問題▲ |
解答 |
出題数 |
習得度 |
苦手度 |
みよし野の山の秋風小夜ふけて |
ふるさと/寒:さむ/く/衣:ころも/うつなり |
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むべ山風をあらしといふらむ |
吹:ふ/くからに/秋:あき/の/草木:くさき/のし/を:お/るれば |
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むらさめの露もまだひぬまきの葉に |
霧:きり/たちのぼる/秋:あき/の/夕暮:ゆうぐれ |
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ものや思ふと人の問ふまで |
しのぶれど/色:いろ/に/出:い/でにけりわが/恋:こい/は |
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もれ出づる月の影のさやけさ |
秋風:あきかぜ/にたなびく/雲:くも/の/絶:た/え/間:ま/より |
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もろともにあはれと思へ山桜 |
花:はな/より/外:ほか/に/知:し/る/人:ひと/もなし |
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やすらはで寝なましものをさ夜ふけて |
傾:かたぶ/くまでの/月:つき/を/見:み/しかな |
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ゆくへも知らぬ恋の道かな |
由良:ゆら/の/門:と/を/渡:わた/る/舟人:ふなびと/か/ぢ:じ/をたえ |
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よに逢坂の関は許さじ |
夜:よ/をこめて/鳥:とり/の/空音:そらね/は/謀:はか/るとも |
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わが庵は都のたつみしかぞすむ |
世:よ/をう/ぢ:じ/山:やま/と/人:ひと/はい/ふ:う/なり |
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わが立つ杣に墨染の袖 |
お/ほ:お/けなくうき/世:よ/の/民:たみ/にお/ほ:お/ふ:う/かな |
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わが衣手に雪はふりつつ |
君:きみ/がため/春:はる/の/野:の/にいでて/若菜:わかな/つむ |
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わが衣手は露にぬれつつ |
秋:あき/の/田:た/のかりほの/庵:いお/の/苫:とま/をあらみ |
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わが袖は潮干にみえぬ沖の石の |
人:ひと/こそ/知:し/らね/乾:かわ/く/間:ま/もなし |
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わが身ひとつの秋にはあらねど |
月:つき/見:み/ればちぢにものこそ/悲:かな/しけれ |
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わが身世にふるながめせしまに |
花:はな/の/色:いろ/はうつりにけりないた/づ:ず/らに |
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わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと |
人:ひと/には/告:つ/げよ/海人:あま/の/釣:つ/り/舟:ぶね |
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わたの原漕ぎ出でて見れば久かたの |
雲:くも/ゐ:い/にま/がふ:ごう/沖:おき/つ/白波:しらなみ |
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わびぬれば今はた同じ難波なる |
身:み/をつくしても/逢はむ:あわん/とぞ/思ふ:おもう |
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われても末に逢はむとぞ思う |
瀬:せ/を/早:はや/み/岩:いわ/にせかるる/滝川:たきがわ/の |
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をとめの姿しばしとどめむ |
天津風:あまつかぜ/雲:くも/の/通ひ路:かよいじ/吹:ふ/き/閉ぢ:とじ/よ |
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三笠の山に出でし月かも |
天:あま/の/原:はら/ふりさけ/見:み/れば/春日:かすが/なる |
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世の中は常にもがもな渚こぐ |
あまの/小舟:おぶね/の/綱手:つなで/かなしも |
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世の中よ道こそなけれ思ひ入る |
山:やま/の/奥:おく/にも/鹿:しか/ぞ/鳴:な/くなる |
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世をうぢ山と人はいふなり |
わが/庵:いお/は/都:みやこ/のたつみしかぞすむ |
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世を思ふゆゑにもの思ふ身は |
人:ひと/も/惜:お/し/人:ひと/も/恨:うら/めしあ/ぢ:じ/きなく |
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久かたの光のどけき春の日に |
し/づ:ず/心:こころ/なく/花:はな/の/散:ち/るら/む:ん |
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乱れそめにしわれならなくに |
みちのくのしのぶも/ぢ:じ/ずり/誰:たれ/ゆ/ゑ:え/に |
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乱れて今朝はものをこそ思へ |
長:なが/から/む:ん/心:こころ/も/知:し/らず/黒髪:くろかみ/の |
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人こそ知らね乾く間もなし |
わが/袖:そで/は/潮干:しおひ/にみえぬ/沖:おき/の/石:いし/の |
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人こそ見えね秋は来にけり |
八重葎:やえむぐら/しげれる/宿:やど/のさびしきに |
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人づてならで言うよしもがな |
今:いま/はただ/思ひ:おもい/絶:た/えな/む:ん/とばかりを |
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人には告げよ海人の釣り舟 |
わたの/原:はら/八十島:やそしま/かけて/漕:こ/ぎ/出:い/でぬと |
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人に知られでくるよしもがな |
名:な/にしお/は:わ/ば/逢坂山:おうさかやま/のさねか/づ:ず/ら |
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人の命の惜しくもあるかな |
忘:わす/らるる/身:み/をば/思:おも/は:わ/ずちか/ひ:い/てし |
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人はいさ心も知らずふるさとは |
花:はな/ぞむかしの/香:か/にに/ほ:お/ひ:い/ける |
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人めも草もかれぬと思へば |
山里:やまざと/は/冬:ふゆ/ぞさびしさまさりける |
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人も惜し人も恨めしあぢきなく |
世:よ/を/思ふ:おもう/ゆ/ゑ:え/にもの/思ふ:おもう/身:み/は |
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人をも身をも恨みざらまし |
逢ふ:おう/ことの/絶:た/えてしなくばなかなかに |
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人知れずこそ思ひそめしか |
恋:こい/す/てふ:ちょう/わが/名:な/はまだき/立:た/ちにけり |
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今はただ思ひ絶えなむとばかりを |
人:ひと/づてならで/言ふ:いう/よしもがな |
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今は春べと咲くやこの花 |
難波津:なにわづ/に/咲:さ/くやこの/花:はな/冬:ふゆ/ごもり |
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今ひとたびのみゆき待たなむ |
小倉山:おぐらやま/峰:みね/のもみ/ぢ:じ/葉:ば/心:こころ/あらば |
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今ひとたびの逢ふこともがな |
あらざら/む:ん/この/世:よ/のほかの/思:おも/い/出:で/に |
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今日をかぎりの命ともがな |
忘:わす/れじの/行末:ゆくすえ/までは/難:かた/ければ |
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今来むといひしばかりに長月の |
有明:ありあけ/の/月:つき/を/待:ま/ち/出:い/でつるかな |
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住の江の岸による波よるさへや |
夢:ゆめ/の/通ひ路:かよいじ/人目:ひとめ/よくら/む:ん |
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傾くまでの月を見しかな |
やすら/は:わ/で/寝:ね/なましものをさ/夜:よ/ふけて |
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八重葎しげれる宿のさびしきに |
人:ひと/こそ/見:み/えね/秋:あき/は/来:き/にけり |
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吉野の里にふれる白雪 |
朝:あさ/ぼらけ/有明:ありあけ/の/月:つき/と/見:み/るまでに |
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