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例文de古文基本単語2-1

例文和訳

22 語中 1~22番目

問題 解答 出題数 習得度 苦手度
「やさしう申したるものかな」とて けなげにもうしあげたものだなといって - - -
いと寒きに、火などいそぎおこして、炭もてわたるもいとつきづきし たいそうさむいときにひなどいそいでおこしてすみをもっていくのもじつににつかわしい - - -
こころづきなきことあらむ折は、なかなかその由をも言ひてむ きにいらないことがあるようなときはかえってそのりゆうをいってしまったほうがよい - - -
この頃の御気色を見奉る上人・女房などはかたはらいたしと ちかごろのごようすをはいけんしているてんしょうびとやにょうぼうたちはみぐるしいと - - -
すべて世にふることかひなく、あぢきなき心地いとするころなり およそこのよにいきていることがむえきでつまらないきもちがするこのごろである - - -
そしり笑はるるにも恥ぢず、つれなく過ぎてたしなむ人 けなされわらわれてもはずかしがらずにへいぜんとしておしとおしてはげむひと - - -
などかなのめなる事だにうちまじりたまはざりけむ どうしてへいぼんなところさえまじっていらっしゃらなかったのだろう - - -
なほ顔いとにくげならむ人はこころうし やはりかおがとてもにくらしげなじょせいはいやだ - - -
はしたなきもの、こと人を呼ぶに、われぞとてさし出でたる きまりがわるいものといえばべつのひとをよんだのにじぶんだとおもってでしゃばったとき - - -
はづかしき人の、歌の本末問ひたるに、ふとおぼえたる、われながらうれし りっぱなひとがうたのかみのくやしものくをたづねたときにすぐにおもいだしたのはわれながらうれしい - - -
ほど経て見るは、はづかしからぬかは しばらくときがたってからあうのはきがひけないでいるだろうかいやひけるにちがいない - - -
やうやう天(あめ)の下にもあぢきなう、人のもて悩みぐさになりて しだいにせけんでもにがにがしくおもいひとびとのなやみのたねになって - - -
世をなのめに書き流したることばのにくきこそ よのなかをいいかげんにかきながしたことばのにくらしいことよ - - -
例の心なしの、かかるわざをして、さいなまるるこそ、いとこころづきなけれ いつものうっかりものがこのようないたずらをしてしかられるのはほんとうにきにいらない - - -
年寄るまで石清水を拝まざりければ、こころうくおぼえて としをとるまでいわしみずはちまんぐうにさんけいしなかったのでなさけないとおもわれて - - -
御前にて申すはかたはらいたきことには候へども おんまえでもうしあげるのははずかしいことではございますが - - -
我が歌を、人に語りて、人のほめなどしたる由いふも、かたはらいたし じぶんのうたをひとにひろうしてひとがほめたことなどをいうのもみぐるしい - - -
斎宮の、野宮におはします有様こそ、やさしくおもしろきことの限りとはおぼえしか さいぐうがのみやにいらっしゃるようすはゆうがでおもむきぶかいことこのうえもないとおもわれた - - -
昔、男、つれなかりける女に言ひやりける むかしおとこがれいたんだったおんなにうたをよみおくった - - -
竜胆のうらみ深く咲きたるあたりもつきづきし りんどうのはながかなしみふかくさいているあたりもふさわしい - - -
錦の直垂を御免ありけるとぞ聞こえし にしきのひたたれのちゃくようをおゆるしになったというひょうばんである - - -
隔てなく慣れぬる人も わけへだてなくしたしんだひとでも - - -

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