2010-07-04 16:26:15 +0900
● *強調構文*による倒置は修辞用法で、前置詞句などを強調して文頭に出すとき、動詞を主語の前に出して倒置が起きる。● No sooner や Hardly, Scarcely などの*否定語句*を文頭に出して*強調*すると、主語と動詞が倒置する。
*No sooner* _had_ I opened the box _than_ a flog jumped out from it.● nor が節を導く場合、その節内の主語と動詞は倒置する。
I haven't proposed to her yet, *nor* _will_ I until I've met her father.
助動詞がないときは、do, does, did などを用いる。● 条件文の頭の if を省略して、*were, had, should* の場合、主語と倒置される。文語表現。強調の意味はない。● so などを使って同意を表すとき:"So do I."● 直接話法で、引用文と引用文の間や後ろに入れる伝達部の主語述語が倒置される。文法上の倒置。● 疑問文は文法的な倒置。ここでは扱いません。