問題 |
解答▲ |
出題数 |
習得度 |
苦手度 |
あらはれわたる瀬々の網代木 |
朝:あさ/ぼらけ/宇治:うじ/の/川霧:かわぎり/たえだえに |
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吉野の里にふれる白雪 |
朝:あさ/ぼらけ/有明:ありあけ/の/月:つき/と/見:み/るまでに |
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契りきなかたみに袖をしぼりつつ |
末:すえ/の/松山:まつやま/波:なみ/こさじとは |
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焼くや藻塩の身もこがれつつ |
来:こ/ぬ/人:ひと/をまつほの/浦:うら/の/夕:ゆう/なぎに |
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誰をかも知る人にせむ高砂の |
松:まつ/もむかしの/友:とも/ならなくに |
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いかに久しきものとかは知る |
歎:なげ/きつつひとりぬる/夜:よ/の/明:あ/くる/間:ま/は |
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山川に風のかけたるしがらみは |
流:なが/れもあ/へ:え/ぬもみ/ぢ:じ/なりけり |
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あまりてなどか人の恋しき |
浅茅生:あさじう/の/を:お/ののしの/原:はら/しのぶれど |
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いく夜寝覚めぬ須磨の関守 |
淡路島:あわじしま/かよ/ふ:う/千鳥:ちどり/の/鳴:な/く/声:こえ/に |
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名こそ流れてなほ聞こえけれ |
滝:たき/の/音:おと/は/絶:た/えて/久:ひさ/しくなりぬれど |
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見せばやな雄島のあまの袖だにも |
濡:ぬ/れにぞ/濡:ぬ/れし/色:いろ/はか/は:わ/らず |
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われても末に逢はむとぞ思う |
瀬:せ/を/早:はや/み/岩:いわ/にせかるる/滝川:たきがわ/の |
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来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに |
焼:や/くや/藻塩:もしお/の/身:み/もこがれつつ |
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忍ぶることのよわりもぞする |
玉:たま/の/緒:お/よ/絶:た/えなば/絶:た/えねながら/へ:え/ば |
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富士の高嶺に雪は降りつつ |
田子:たご/の/浦:うら/にうち/出:い/でてみれば/白妙:しろたえ/の |
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ゆくへも知らぬ恋の道かな |
由良:ゆら/の/門:と/を/渡:わた/る/舟人:ふなびと/か/ぢ:じ/をたえ |
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かささぎの渡せる橋におく霜の |
白:しろ/きを/見:み/れば/夜:よ/ぞ/更:ふ/けにける |
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つらぬきとめぬ玉ぞ散りける |
白露:しらつゆ/に/風:かぜ/の/吹:ふ/きしく/秋:あき/の/野:の/は |
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なほあまりある昔なりけり |
百敷:ももしき/や/古:ふる/き/軒端:のきば/のしのぶにも |
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これやこの行くも帰るも別れては |
知:し/るも/知:し/らぬも/逢坂:おうさか/の/関:せき |
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風をいたみ岩うつ波のおのれのみ |
砕:くだ/けてものを/思ふ:おもう/ころかな |
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わが衣手は露にぬれつつ |
秋:あき/の/田:た/のかりほの/庵:いお/の/苫:とま/をあらみ |
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もれ出づる月の影のさやけさ |
秋風:あきかぜ/にたなびく/雲:くも/の/絶:た/え/間:ま/より |
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まつとしきかば今かへり来む |
立:た/ち/別:わか/れいなばの/山:やま/の/峰:みね/に/生ふ:おう/る |
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夕されば門田の稲葉おとづれて |
芦:あし/のまろやに/秋風:あきかぜ/ぞ/吹:ふ/く |
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ふりゆくものは我が身なりけり |
花:はな/さそ/ふ:う/あらしの/庭:にわ/の/雪:ゆき/ならで |
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人はいさ心も知らずふるさとは |
花:はな/ぞむかしの/香:か/にに/ほ:お/ひ:い/ける |
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わが身世にふるながめせしまに |
花:はな/の/色:いろ/はうつりにけりないた/づ:ず/らに |
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もろともにあはれと思へ山桜 |
花:はな/より/外:ほか/に/知:し/る/人:ひと/もなし |
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きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに |
衣:ころも/かたしきひとりかも/寝む:ねん |
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春すぎて夏来にけらし白妙の |
衣:ころも/ほす/てふ:ちょう/天:あま/の/香具山:かぐやま |
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濡れにぞ濡れし色は変らず |
見:み/せばやな/雄島:おじま/のあまの/袖:そで/だにも |
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松もむかしの友ならなくに |
誰:たれ/をかも/知:し/る/人:ひと/に/せむ:せん/高砂:たかさご/の |
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あはれともいふべき人は思ほえで |
身:み/のいた/づ:ず/らになりぬべきかな |
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わびぬれば今はた同じ難波なる |
身:み/をつくしても/逢はむ:あわん/とぞ/思ふ:おもう |
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難波江の芦のかりねの一夜ゆゑ |
身:み/をつくしてや/恋ひ:こい/わたるべき |
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昔はものを思はざりけり |
逢ひ:あい/見:み/ての/後:のち/の/心:こころ/にくらぶれば |
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人をも身をも恨みざらまし |
逢ふ:おう/ことの/絶:た/えてしなくばなかなかに |
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乱れて今朝はものをこそ思へ |
長:なが/から/む:ん/心:こころ/も/知:し/らず/黒髪:くろかみ/の |
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あしびきの山鳥の尾のしだり尾の |
長々:ながなが/し/夜:よ/をひとりかも/寝む:ねん |
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身をつくしてや恋ひわたるべき |
難波江:なにわえ/の/芦:あし/のかりねの/一夜:ひとよ/ゆ/ゑ:え |
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今は春べと咲くやこの花 |
難波津:なにわづ/に/咲:さ/くやこの/花:はな/冬:ふゆ/ごもり |
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あはでこの世を過ぐしてよとや |
難波潟:なにわがた/みじかき/芦:あし/のふしの/間:ま/も |
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巡りあひて見しやそれともわかぬ間に |
雲:くも/がくれにし/夜半:よわ/の/月:つき/かな |
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夏の夜はまだよひながら明けぬるを |
雲:くも/のい/づ:ず/こに/月:つき/やどるら/む:ん |
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わたの原漕ぎ出でて見れば久かたの |
雲:くも/ゐ:い/にま/がふ:ごう/沖:おき/つ/白波:しらなみ |
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むらさめの露もまだひぬまきの葉に |
霧:きり/たちのぼる/秋:あき/の/夕暮:ゆうぐれ |
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かけじや袖のぬれもこそすれ |
音:おと/に/聞:き/く/高師:たかし/の/浜:はま/のあだ/波:なみ/は |
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みそぎぞ夏のしるしなりける |
風:かぜ/そよぐならの/小川:おがわ/の/夕暮:ゆうぐれ/は |
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砕けてものを思ふころかな |
風:かぜ/をいたみ/岩:いわ/うつ/波:なみ/のおのれのみ |
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