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漢検準2級四字熟語問題①(文部科学省後援より)

漢検準2級レベルの四字熟語問題です。
問題文の( )の文字は、四字熟語の最初の文字です。

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問題 解答 出題数 習得度 苦手度
真剣に物事に打ち込むさま(一) 一所懸命:いっしょけんめい - - -
一つのことで同時に二つの利益を得ること(一) 一挙両得:いっきょりょうとく - - -
大変待ち遠しいことのたとえ(一) 一日千秋:いちじつせんしゅう - - -
団体の意見や行動目標が一体化すること(一) 一致団結:いっちだんけつ - - -
悪運の後で運がめぐってくること(一) 一陽来復:いちようらいふく - - -
一人で千人を敵にできる実力があること(一) 一騎当千:いっきとうせん - - -
偏らず公平中立の立場に立つこと(不) 不偏不党:ふへんふとう - - -
いつまでも老いることなく生きること(不) 不老長寿:ふろうちょうじゅ - - -
立場や順序などが逆転すること(主) 主客転倒:しゅかくてんとう - - -
役立つ人物を世に送ること(人) 人材輩出:じんざいはいしゅつ - - -
社会人と個人の立場の区別がないこと(公) 公私混同:こうしこんどう - - -
初めの志を最後まで貫き通すこと(初) 初志貫徹:しょしかんてつ - - -
過去に誰も到達していないこと(前) 前人未到:ぜんじんみとう - - -
力が接近していて優劣がつけにくいこと(勢) 勢力伯仲:せいりょくはくちゅう - - -
種類や違いが様々なこと(千) 千差万別:せんさばんべつ - - -
前置き抜きにいきなり本題に入ること(単) 単刀直入:たんとうちょくにゅう - - -
書物に親しみ知識が豊富なこと(博) 博覧強記:はくらんきょうき - - -
日本の精神と中国の学問の才能を持つこと(和) 和魂漢才:わこんかんさい - - -
嬉しさが顔中に溢れるさま(喜) 喜色満面:きしょくまんめん - - -
世界中の人々が仲が良いこと(四) 四海同胞:しかいどうほう - - -
思いのままに素早く変化するさま(変) 変幻自在:へんげんじざい - - -
官庁などと連携して活動する外部機関(外) 外郭団体:がいかくだんたい - - -
騒いだわりに結果が小さいこと(大) 大山鳴動:たいざんめいどう - - -
度胸があって何者も恐れないさま(大) 大胆不敵:だいたんふてき - - -
実力以上の大袈裟な言葉(大) 大言壮語:たいげんそうご - - -
希望を失い非常にがっかりすること(失) 失望落胆:しつぼうらくたん - - -
昔の勢いを失い心細い様子(狐) 孤城落日:こじょうらくじつ - - -
心が広くて度量が大きいこと(寛) 寛仁大度:かんじんたいど - - -
只管、恐縮して遜ること(平) 平身低頭:へいしんていとう - - -
公の責任ある人の不正を追及すること(弾) 弾劾裁判:だんがいさいばん - - -
元気を失いしょげてしまうこと(意) 意気消沈:いきしょうちん - - -
意気込みが大変盛んなこと(意) 意気衝天:いきしょうてん - - -
愛するものと生別・死別する辛さ(愛) 愛別離苦:あいべつりく - - -
この上なく身に染みて感じること(感) 感慨無量:かんがいむりょう - - -
自分に都合よく発言や行動をとること(我) 我田引水:がでんいんすい - - -
詩文や書画などに携わる芸術家(文) 文人墨客:ぶんじんぼっかく - - -
好機としては早すぎること(時) 時期尚早:じきしょうそう - - -
田園での悠々自適の暮らし(晴) 晴耕雨読:せいこううどく - - -
この世は儚いというたとえ(有) 有為転変:ういてんぺん - - -
根本とそうでないところを逆にすること(本) 本末転倒:ほんまつてんとう - - -
四方八方を忙しく走り回るさま(東) 東奔西走:とうほんせいそう - - -
宇宙に存在するすべてのもの(森) 森羅万象:しんらばんしょう - - -
嘘偽りがなく本物であること(正) 正真正銘:しょうしんしょうめい - - -
人為的な原因で水の性質が悪化すること(水) 水質汚染:すいしつおせん - - -
根拠のない出鱈目な噂(流) 流言飛語:りゅうげんひご - - -
並ぶものがないほど優れていること(海) 海内無双:かいだいむそう - - -
人里離れた静かな自然(深) 深山幽谷:しんざんゆうこく - - -
昔の物事から新しい価値や意義を得ること(温) 温故知新:おんこちしん - - -
心の奥に潜む無自覚な領域(潜) 潜在意識:せんざいいしき - - -
物事に没頭して自他を忘れるさま(無) 無我夢中:むがむちゅう - - -

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